WEBサイトでの求人に関して

未経験でも採用?WEB業界への入り口となる求人とは

WEBサイトでの求人に関して 私は大学4年のとき、就職活動で面接に落ちまくっていました。卒業式の時でさえ不採用の電話を受けていたくらいです。やっとのことで採用されたのは、インターネットサービスを運営する小規模の会社でした。最初の仕事内容は、お客さんが入力した求人広告の内容を確認し、不備があれば電話で確認。修正した求人をWEBに掲載する、という簡単な作業。エクセルやパワーポイントなどの技能がなくても問題ありませんでした。パソコンで文字を入力でき、標準的な日本語能力があればできる仕事です。

それでも毎日100件近い求人広告に目を通すので、こつこつと取り組む粘り強さと作業の正確さが必要です。入力内容に不備があった際の電話でのやり取りは、回数をこなすうちに慣れました。もともと読書好きな私は、長時間文章を読むのが苦にならないタイプだったので、この仕事が合っていたようです。数ヶ月すると、サイトQ&Aなどのコンテンツを書く仕事や企画などもやらせてもらえるようになりました。会社の規模に寄りますが、単調作業からのステップアップも可能な業種だと思います。

WEB業界というとデザイナーや企画などのクリエイティブな仕事がまず頭に浮かびますが、サイトの運営は、むしろ地道な事務作業が苦にならない人に向いているのです。求人サイトだけではなく、通販サイトやコミュニティサイトなどでも同じような職種はあります。「我こそはこつこつ系」という人は、自分が応募できそうな求人広告を探してみましょう。

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